FIRE×専業主婦という生き方

お金と時間を自由に使い、主婦業、育児を全うする。女の幸せを全て手に入れる!#婚活#資産運用#専業主婦#FIRE

【貯蓄】社会人6年目で資産1000万円突破の理由

皆さんこんにちは。A子です。

 

私は今年で社会人6年目になりますが、貯金と投資合わせて1000万円の資産を得ることができました。

収入は、月の手取りは20万円、ボーナスは80万円程度です。手取り額は年間で400万円。

大体、年間200万円ずつ貯蓄しました。

支出は年間200万円、月平均で16万円程度です。

所感としてはめちゃくちゃに節約した実感はなく、ファッションや美容、趣味には割とお金をかけたし、海外旅行もコロナ前までは年に1回はしていたし、無理なく貯められました。

以下に振り返っての貯蓄のポイントを記載します。

 

・住居費が格安

福利厚生で独身限定の借り上げ住宅に月1.5万円で住んでいます。東京では格安です。

安い代わりに自分で部屋を選ぶ権利はなく、最初の3年の部屋は騒音や狭さから不満だらけでしたが、結果として貯蓄できたので、我慢してよかったです。

仮に月8万円かかっていたら、5年間で480万円かかります。貯蓄額に大きな影響が出ます。

固定費の削減は貯蓄額に大きな影響が出るので、会社選び(福利厚生)は大切であると思います。

 

・定期的に掛かる支出が少ない

私は車を持っていません。タバコも吸いません。ギャンブルもしません。お酒は多くて週に1度飲む程度。

この辺りに毎月お金を費やさなかったのが、貯蓄額を増やせたポイントかと思います。

 

本当にシンプルに、このくらいかと思います。

 もっと早く投資に目覚めていれば、もう少し節約意識はあったかもしれませんが‥

どのみち、過度なストレスなく貯めることを大切にしています。

 

 

 

 

【資産運用】S&P500を楽天積み立てNISAで買おう

皆さんこんにちは。A子です。

 

専業主婦FIREをするにあたり、具体的にはどんな資産運用をすれば良いのかを考えます。

結論としてはタイトルの通りです。「S&P500」と言う指数に連動したインデックスファンドを、楽天証券で積み立てNISA枠で買う方法を主軸にして良いと思います。

S&P500は、アメリカで時価総額の大きい主要500社の株価を基に算出される株価指数です。過去を振り返ると「15年以上保有したらほぼ100%の確率でプラス収益になる」と言う優秀なファンドです。リターンは平均7%程度です。FIRE系の本を読むとほぼ出てきます。

 

これを積み立てNISAの非課税枠いっぱい、つまり年間40万円、月3.3万円は買います。また、楽天証券では月5万円までなら楽天カードでの決済が可能で1ポイント付与されます。FIREではなるべく早く入金することが肝になるので、独身時代になるべく5万円を入金するのがベストでしょう。

仮に22歳で入社し運用を始め、30歳で結婚したら、この時点で8年間かけて480万円入金できます。

楽天証券のサイトで年利7%でシュミレーションすると、運用益は約160万円、トータルで約640万円になります。福利の力はすごい。

また、楽天ポイントはこの時点までで4.8万円も貯まるので、日常生活の足しにできます。

これだけでも、専業主婦FIREに必要な資金の中軸を担うことが可能でしょう。

 

あとはS&P500を追加で購入したり、株主優待のある国内の株式を選んだり、高配当の株式を買ったり、色々な選択肢があると思います。

私はここまで早く運用を開始していなかったので、積み立てNISA枠に追加して、課税枠でS&P500を買い、貯金を投資に回しています。

アメリカはワクチンの普及によりコロナからの復帰も早そう、今後S&P500の値も上がりそうなので、最近はガツガツ買っています。結果はいかに。

【共働き?専業主婦?】結婚後の理想の働き方を考えてみる

皆さんこんにちは。A子です。

 

本日は結婚後の理想の働き方を考えます。

 

結論から言うと、私の理想は「結婚後10年程度は専業主婦をして、その後は週3程度で働く」ことが理想です。

 

【出産するまで】

私は子供は2人欲しいです。少子化対策に貢献しながら、自分の育児のキャパシティーを超えない範囲であると考えるからです。

結婚してから出産をするまで、働きながらだとそもそも妊娠する自信が私にはありません。

働きながら、タイミングを合わせて子作りしたり、場合によっては不妊治療をしたりするのは、かなりの労力がいります。

過労により不妊の原因となる婦人科系の病気にかかることもあります(私も実際になりました。投薬と休息により治りましたが、最近多いそうです)。

金銭面で一番好ましいのは、働きながら妊娠して育児休業給付金をもらうことです。しかし、これができるのは、働くことと妊娠を両立できるガッツのある女性に限ると思います。休暇をもらえるのは産前42日からなので、それまでは頑張って働く必要もあります。

働くのを優先させて、妊娠適齢期を過ぎてしまう方も多いです。

まずは出産に注力して、人生のなるべく早い段階で済ませてしまうのは、選択肢としてアリだと思います。

 

【育児】

子供に手がかかる時期に、時短で働きながら育児をするのは、私は正直やりたくありません。働くだけでもヒイヒイ言っているので、ここに育児をする余地はないと考えています。

子供に手がかかる時期は、具体的には小学校3年生くらいまでかと思います。

小学校4年生以降は帰宅時間が遅くなったり、友達と遊んだりで、母親がいなくても大丈夫な時間が増えそうです。

私は母親が専業主婦だった影響もあり、あまり幼少期から子供を一人にはさせたくないと言う気持ちが強い方です。

 

【子供の手が離れたら】

子供に手がかかる時期を終える、つまり結婚してから大体10年程度たった頃には、その時の資産の様子を見て、週3程度で働けたらいいと考えています。

資産運用により、自分が自由に使えるお金は確保しているわけですから、働くか否かと言う選択肢はあります。

その時の気持ち次第ですが、子供の手がある程度離れたら時間に余裕が生まれるし、他者とのコミュニケーションを取りたいと考えそうなので、専業主婦はあまり考えていません。

そして、週5で働きながら家事をやるのはやはりしんどいので、週3程度が理想です。

職種は実験技術を生かして、研究のお手伝いなどができたら良いと考えています。

 

【まとめ】

最近女性の社会進出が進んだこともあり、フルタイムで共働きするものだと考える方も多いと思います。

世間の流れからはズレるかもしれませんが、自分の気力・体力を考慮した上で、一番幸せを感じることができる形は何かを、各々が考えることが大切であると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【専業主婦FIRE】必要な資金を計算してみた

皆さんこんにちは。A子です。

 

結婚してしばらくは専業主婦となることを前提として、自分にとって月の支出はいくら必要かを考えてみました。

家賃、食費など旦那さんと共通でかかる経費は、全て旦那さん持ちと仮定。

あくまでも「自分の」ための支出を考えます。

 

【毎月の支出】

美容・ファッション(服、化粧品、美容院など) 7000円

友達とのランチ、飲み 10000円

趣味(本、ライブなど) 10000円

スマホ 3000円

合計 3万円

年間 36万円

 

インデックス投資を実施して、年間4%切り崩した場合

1000万円運用、4%収穫→年間40万円

 

この程度で運用できれば、元手を傷つけずに、自分のお小遣いを収穫することが可能と考えます。

もう少し元手が少ない場合は、

700万円運用、4%収穫→年間28万円

これでも月に2〜3万円使えます。

 

意外と手が届くと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

旦那さん側からしても、お小遣いを勝手に調達してきて、家事や育児をしっかりやってくれて、時間の余裕によりいつもご機嫌な奥さんがいることは、メリットがあると考えます。

本ブログの目指すところ、自己紹介

本ブログの目指す所は、FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)という考え方を主婦業に展開し、お金と時間の自由を手に入れ幸せに暮らすことを目標とした、新たな生き方を発信することである。

 

簡単に自己紹介をする。

・A子(仮名)

・29歳女性

・某大手メーカー勤務

・未婚、結婚間近の彼氏あり

 

最近、今後の生き方についてよく考える。

今後の送りたい人生は、大まかに以下の通りである。

①結婚をして2人子供を産む

②週5で会社勤務をしない(過度な労働をしない)

③趣味や交友関係を大切にする

④自由に使えるお金を自力で確保する

 

以上を満たしている人は、なかなかいないものである。

おそらく、共働きや専業主婦といった従来の夫婦の形では、全てを満たすのが難しい。

 

「ありたい姿」に到達するのは難しいことなのか。

近年、「FIRE」という考え方がアメリカで一大ムーブメントが起き、日本でも着目され始めている。

FIRE、つまり経済的自立と早期退職を行うには、年間支出の25倍程度を資金として貯めて、資産運用し、残高を定率で取り崩す。

例えば、40歳で5000万円を資金とし、早期退職。年間4%程度(200万円)で運用のプラス分を取り崩しながら、会社をやめて自由な人生を送るのである。

この形は私の目指すあり方とかなり近いと感じた。

しかし、現時点でそんな資金はない。

‥‥本当にそうか?

専業主婦としてパートナーから住居費、食費などの生活費を得ることができたら、自身の趣味や交際費といった自由を得るための必要資金はもっと低くなる。

しばらくは家事、出産、育児に注力し、その間も資金を運用し、子供の手が離れた頃に気が向けば労働をし、そうでなければ労働をせず趣味などを謳歌する。

そんな生き方が私の理想である。

 

本ブログではFIREと専業主婦を掛け合わせて、理想の人生を達成するための考え方や資産運用について述べていきたいと思う。